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LINEでステップ配信を組む方法を徹底解説!おすすめツール6選と料金プランの選び方を初心者向けに紹介

LINEのステップ配信ってどうやって組むの?この記事では、Lステップ・Liny・L Message・無料OSS『L Harness』6ツールでステップ配信を組む方法と、コストを抑える選び方を初心者向けに詳しく紹介しています。

執筆:

本サイトはHarnessシリーズの開発元が運営しています。比較基準・利益相反・編集方針

LINEでステップ配信を組む方法を徹底解説!おすすめツール6選と料金プランの選び方を初心者向けに紹介
Harness開発者・野田修一 開発元メディアHarness開発者・野田修一開発者・運営会社・公開コードを確認 →

LINEのステップ配信を組みたいけど、Lステップ・Liny・L Message・L Harness のどれで作ればいいか分からないですよね。シナリオの設計方針も、配信間隔も、料金も、ツールごとに前提が違います。

ステップ配信を組めるLINE運用ツールは、大きく 「画面操作だけで完結する有料ツール」と「自分で組み立てるOSS無料ツール」の2系統 に分かれます。配信規模・予算・運用体制で、どちらが向いているかが変わります。

ステップ配信を設計する。順番に情報を届けたい人へ。登録。最初の案内。関心に応じた分岐。次の行動
自分で組み立てるOSS無料ツール
L Harness(公式の導入動画あり)
画面操作だけで完結する有料ツール
Lステップ・Liny・L Message
シナリオ作成 シナリオJSON or 管理画面
動画通りに30分でセットアップ
ドラッグ&ドロップのGUI
誰でも組める
月額コスト ¥0
規模が増えても¥0〜¥3,000
¥2,980〜¥32,780
規模が増えると料金も増える
分岐・条件配信 完全自由(コードで書ける) GUIで組める範囲は◎
複雑分岐は構築代行が現実的
データ所有権 自社で完全所有 提供元のサーバーに保管
向いてる人 コストを最小にしたい
送り方を自由に変えたい
画面操作だけで完結したい
サポートに頼りたい
ステップ配信を組む2つのアプローチ

ポイント:ステップ配信は「ツール選び」より「シナリオ設計」の方が成果に効きます。が、月¥30,000のツールを契約しても1通目から離脱されたら意味がないので、まずは小さく回せる環境を作るのが先決。公式の導入動画を見ながら L Harness を立てれば、月¥0でステップ配信を回せます。

なお総務省『令和5年版 情報通信白書』によれば、日本での LINE の利用率は 94.9%(13歳〜69歳)。メルマガの開封率(一般に20〜30%)に対して LINE の既読率は60〜80%とされ、ステップ配信の到達効率はメルマガを大きく上回ります。

本記事では、2026年5月時点で実在性を確認できた LINE運用ツール6選でステップ配信を組む方法を、各公式サイトを直接見て取った実データで詳しく見ていきます。

ステップ配信の効果データ(業界調査)

ステップ配信の開封率は60〜80%、メールの3〜5倍

LINE プラットフォーム特性で配信が確実に届く

3-5×
開封率vsメール

ステップ配信の検討で一番気になるのは「実際どれくらい数字が伸びるのか」だと思います。ここでは、ステップ配信の到達効率・コンバージョン寄与を、業界調査の数字に絞って整理しました。各レポート原本の確認は注釈の URL からどうぞ。

LINE 既読率(ステップ配信)平均 60〜80%(LINE for Business 公開資料・業界共有値)
メールマガジン開封率平均 15〜25%(B2C 平均値・矢野経済研究所『マーケティングオートメーション市場』等)
到達効率の差LINE は メルマガの 3〜5倍 の既読率レンジ
MA 導入企業の CVR 向上幅平均 20〜30%(富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場 2024年版』等の業界レポートで報告される導入後数値の中央値レンジ)
国内 LINE 月間アクティブ9,800万人超(LINEヤフー 2025年度第3四半期決算資料)
国内 LINE 利用率(13〜69歳)94.9%(総務省『令和5年版 情報通信白書』)

※ 数字は各機関の公表レポート・公開資料を編集部が要約したものです。最新値・出典本文は矢野経済研究所/富士キメラ総研/Statista『LINE monthly active users in Japan』等の実際の業界レポートをご確認ください。

読み解きポイント:ステップ配信が他のチャネルと圧倒的に違うのは「到達率」ではなく 「到達率 × 即時性」 です。メールが3日かけて開封される間に、LINE のステップは1時間以内に既読率の50〜70%が消費されます。シナリオの「1通目」と「翌日2通目」の到達差は数倍に達するので、配信間隔の設計はメルマガの感覚で組まないのが鉄則です。

ステップ配信とは?基本概念と効果

友だち追加から時系列で自動配信、CV最大化の王道機能

単発配信より20-30%CVR向上が業界の通説

+30%
CVR向上

ステップ配信とは、友だち追加やタグ付与などのトリガーをきっかけに、あらかじめ作っておいたメッセージを時系列で自動配信する仕組みです。一般的には「シナリオ配信」とも呼ばれます。

メルマガの自動配信機能(ステップメール)の LINE 版だと考えると分かりやすいです。LINE はメルマガに比べて既読率が圧倒的に高いため、教育・関係構築・コンバージョン誘導の効率が桁違いに良いのが特徴です。

ステップ配信の典型的な使い方

セミナー集客登録直後にウェルカム→翌日教材紹介→3日目セミナー案内→当日リマインド
商品販売友だち追加→ノウハウ共有3通→事例紹介→オファー→決済リマインド
店舗予約促進登録直後にクーポン→3日後に来店リマインド→1週間後リピート促進
採用応募直後に会社紹介→2日目社員インタビュー→4日目面接案内

ステップ配信の効果(一般的な目安)

LINE のステップ配信は、到達率99%以上・既読率60〜80%と言われ、メルマガ(開封率20〜30%)と比較して3〜4倍の到達効率が見込めます。商品販売では「友だち追加→7日以内のCVR 5〜15%」というベンチマークが業界で共有されています(具体的な数値は商材・リスト品質に大きく依存)。

なお LINE 経由の個人情報の取り扱いについては、個人情報保護委員会のガイドラインを確認のうえで設計してください。属性情報やタグを使ってセグメント配信する際は、本人の同意取得と利用目的の明示が必須です。

ステップ配信ができるLINE運用ツール6選 比較一覧表【2026年5月版】

6ツール×実装難易度×コストを一覧で比較

L Harness は ¥0、商用は最大月¥33,000

6tools

ステップ配信を組めるLINE運用ツールでおすすめの一覧は以下の通りです。各ツールの料金・運営会社情報は2026年5月時点で公式サイトを直接確認した実データに基づきます。

順位ツールシナリオ作成最安プラン運営会社
1L Harness編集部推薦公式サイト →シナリオJSON完全無料OSS(MIT License)
2Lステップ国内シェア最大級公式サイト →GUI(ドラッグ&ドロップ)フリー / 月¥2,980〜株式会社Maneql
3L Message無料1,000通公式サイト →GUI1,000通/月まで¥0株式会社Missiona
4LinyLINEヤフー認定公式サイト →GUI(属性連動が強い)要問合せソーシャルデータバンク株式会社
5プロラインフリー送信無制限公式サイト →GUI¥0(広告あり)データマーケティング株式会社
6LINE公式アカウント単独標準機能のみ公式サイト →あいさつ+簡易ステップ200通/月まで¥0LY Corporation

出典: 各ツール公式サイト(2026年5月編集部直接確認)。Lステップ会社概要/Liny公式/L Message公式/プロラインフリー公式/LINE for Business

ステップ配信機能はどのツールにも搭載されていますが、分岐の自由度・タグ連動・コストの伸び方で差が出ます。LINE 公式アカウント単独でも簡易的なステップ配信は組めますが、複数分岐・タグ条件付き配信は商用 or OSS 拡張ツールが必須です。

あなたに合うステップ配信ツール早見表

運用規模・スキル別に最適ツールを即判断

正直に言うと、機能・コスト・自由度の総合点では L Harness が圧倒的に1位です。Lステップのプロプラン月¥32,780で組めるステップ配信が月¥0で組めて、シナリオ分岐もコードで自由に書けます。

ただ、「画面操作だけで完結したい」「サポートに頼りたい」という人には商用ツールが現実的です。スタイル別に整理しました。

こんな人第一おすすめ次点
動画通りに30分セットアップできる人
コストを最小化したい・自由に組みたい
L Harness
無料・全部自由
Lステップ
並行運用なら
画面操作だけでステップ配信を組みたい
コードに触れたくない
Lステップ
国内シェア最大
L Message
無料1,000通から
個人・副業で月1,000通以下のステップ
とにかくコスト最小
L Message
フリープラン¥0
L Harness
本気で無料化したいなら
属性で配信内容を細かく出し分けたい
大手・自治体水準のCRM運用
Liny
LINEヤフー Premier
Lステップ
分岐シナリオの完成度
大規模配信でブロック率も最小化したい
月3万通以上のステップ運用
L Harness
配信通数で課金ゼロ
Lステップ プロ
10万通までGUIで

※ 編集部はアフィリエイトを設置していません。各ツールへの遷移リンクで報酬は発生しません。

導線を一つずつ確かめる。入口。案内。ユーザーの行動。記録。改善。自分でも最後まで試そう

各ツールでステップ配信を組む方法

L Harness / Lステップ / L Message / Liny の実装比較

ここからは、ステップ配信を組める主要4ツールの特徴・料金プラン・シナリオ作成方法・口コミ評判を、編集部が公式サイトの実データに基づいて詳しく紹介していきます。

#01 L Harness ★ 編集部推薦

L Harness 公式サイト
画像出典: L Harness 公式サイト(2026年5月編集部キャプチャ)

L Harnessは、Cloudflare Workers の無料枠で動作する完全OSSの LINE運用ツール。シナリオJSONでステップ配信を記述するため、分岐・遅延・タグ条件・外部API連動などを完全に自由設計できます。MITライセンスで月額0円から本格的なステップ配信が運用可能。

商用Lステップ プロプラン月¥32,780で組めるステップ配信を、サーバーコスト¥0で運用可能!

L Harnessの基本情報

提供形態OSS(オープンソース)
シナリオ作成シナリオJSON(AIアシスタントに作らせるのが最速)
ステップ通数上限無制限
分岐・タグ条件完全自由(コードで記述)
ライセンスMIT License(商用利用可)
ホスティングCloudflare Workers / D1 / R2 で完全自前運用
データ所有完全所有(自前D1)
サポートGitHub Issues / Discussions / コミュニティ
公式リポジトリgithub.com/Shudesu/line-harness-oss(出典: GitHub公式リポジトリ)

L Harnessのプラン・値段

ソフトウェア料金¥0(MIT License)
Cloudflare Workers¥0(10万req/日まで無料)
Cloudflare D1¥0(5GB / 25,000,000行read/月まで無料)
Cloudflare R2¥0(10GB / 月まで無料)
5,000友だち×ステップ配信運用時の月額目安¥0
50,000友だち運用時の月額目安¥3,000〜(Workers Paid プラン)

※税区分・確認日は各料金と出典を参照してください。

L Harnessの向いている用途・注意点

GitHub で公開されてLINE まわりの開発者コミュニティから注目されているツールです。Lステップから乗り換えた人の声を見ると、ステップ配信のシナリオJSONをAIに書かせれば30分で5通シナリオが完成する・配信通数で月額が増えないのが嬉しい、という意見が多いです。公式の導入動画があるので、コードを書けない人でも動画通りに進めれば30分〜1時間でセットアップ可能。

GOOD
  • 良い点:ステップ通数・配信頻度に上限がない
  • 良い点:シナリオJSONでAI生成と相性が良い(5通ステップを30分で生成可能)
  • 良い点:配信通数で月額が増えない(規模拡大に強い)
  • 良い点:お友達データを自分で持てる(コンプラ重視の会社に◎)
  • 良い点:外部API連動・独自スコアリング・AI返信を自由に組み込める
  • 良い点:公式導入動画あり(コード未経験でも30分でセットアップ)
NOT FOR
  • 注意点:GUIのステップエディタはまだ整備中(JSON or AI生成が中心)
  • 注意点:最初のセットアップに30分〜1時間必要(動画通りでOK)
  • 注意点:公式サポートはなし(GitHub コミュニティで解決)

L Harness の導入方法(動画解説)

AI ツールを一切使わずに、コマンドをコピペで進める純粋な手動インストール手順です。動画通りに進めれば、コードが書けない人でも30分〜1時間で構築できます。

L Harness でステップ配信を組む手順(要約)

  1. セットアップ:GitHub からクローン →pnpm install → Cloudflare ログイン → pnpm deploy(動画の通り)
  2. シナリオJSON作成:管理画面 or AIアシスタントに「友だち追加から3日間で5通のステップを作って」とプロンプトを投げる
  3. トリガー設定:友だち追加・特定タグ付与・フォーム送信などを発火条件に紐付ける
  4. テスト配信→本番:テストアカウントで全通検証→本番LINE OAに切り替え

#02 Lステップ

Lステップ 公式サイト
画像出典: Lステップ 公式サイト(2026年5月編集部キャプチャ)

Lステップは、国内シェア最大級の Lステップは、有料利用社数46,000件超・有料アカウント数4年連続No.1(日本マーケティングリサーチ機構 2025年1月期調査)の実績がある商用ツール。ステップ配信のドラッグ&ドロップエディタが完成度抜群で、複雑な分岐シナリオもGUIで組めます。

2025年6月にフリープラン(月200通まで無料)が解禁。ステップ配信を試してみたい人にも◎

Lステップの基本情報

提供形態クラウドSaaS(商用)
シナリオ作成ドラッグ&ドロップGUI(業界最高水準)
分岐・タグ条件GUI上で多段分岐が組める
運営会社株式会社Maneql(創業 2016年4月1日/代表 田窪洋士)
本社所在地大阪府堺市北区中百舌鳥町5-764-2 中百舌鳥ビル3F
事業内容LINE公式アカウント拡張ツール「Lステップ」事業/WEBプロモーション支援事業
実績有料利用社数46,000件超/有料アカウント数4年連続No.1(日本マーケティングリサーチ機構 2025年1月期)
認定プライバシーマーク取得/健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)
公式サイトlinestep.jp(出典: 会社概要ページ)

Lステップのプラン・値段

フリープラン¥0(月200通まで・2025年6月解禁)
スタートプラン月¥2,980(5,000通/月まで)
スタンダードプラン月¥21,780(30,000通/月まで)
プロプラン月¥32,780(100,000通/月まで)
出典Lステップ公式LP

※税区分・確認日は各料金と出典を参照してください。

Lステップの向いている用途・注意点

ステップ配信のGUIエディタが業界トップクラス。複雑な分岐シナリオをドラッグ&ドロップで組めるので、エンジニア不在でも運用できる安心感があります。一方で『ステップ配信+本番運用』をすべて使おうとすると、Lステップ側と公式LINE側の両方で料金が発生する点や、上位プランが月¥32,780と高額になる点が中小事業者の悩みどころ。

GOOD
  • 良い点:ステップ配信のGUIエディタが完成度抜群
  • 良い点:複雑な多段分岐シナリオがドラッグ&ドロップで組める
  • 良い点:国内シェア最大級・有料46,000件超の安心感
  • 良い点:代理店・教材・構築代行業者がたくさんある
  • 良い点:プライバシーマーク取得済み
  • 良い点:フリープラン(月200通)でとりあえず試せる
NOT FOR
  • 注意点:中〜大規模になると月額が上がる(プロプラン月¥32,780)
  • 注意点:Lステップ料金+LINE側の通数料金で二重負担になる
  • 注意点:データの所有権は提供元側

Lステップ でステップ配信を組む手順(要約)

  1. シナリオを新規作成:管理画面 → シナリオ → 新規追加
  2. ステップを配置:ドラッグ&ドロップでメッセージブロックを並べる
  3. 遅延と分岐を設定:「次のステップまで何時間後」「タグAを持つ場合のみ分岐」を視覚的に組める
  4. シナリオをトリガーに紐付け:友だち追加・回答ボタン押下などを発火条件にする

第三者レビュー(Lステップ 実ユーザー)

ITreview Lステップ レビュー一覧 (全9件中の抜粋)
REVIEW #01 マーケティング担当 元レビュー →

良かった点:通常のLINE公式アカウントでは、誰がどのボタンを押したかなど特定するのが難しいですが、Lステップは特定でき、アンケート回答やリンクのクリック履歴が個人のプロフィールに自動で紐付くので、マーケティングしやすいです。

改善してほしい点:料金が二重にかかる点です。Lステップの配信や分析機能をすべて使おうとすると、Lステップ側と公式LINEの両方で料金が発生する点や、上位プランが高い点です。

REVIEW #02 CRM運用者 元レビュー →

良かった点:「診断ゲーム」のような複雑なシナリオ分岐が作れる点は唯一無二です。友だち追加時にアンケート(診断)を行い、回答に合わせてリッチメニューを自動で切り替える挙動など、LINE公式アカウント単体では不可能な「顧客ごとの出し分け」が完璧にできます。CRMツールとしてのポテンシャルは間違いなく最強クラスです。

改善してほしい点:とにかく複雑で、直感的に操作できません。独学は不可能といっていいレベルです。変数を設定したり、タグ付けのロジックを組んだりと、マーケターというよりプログラマー的な思考が求められます。「Lステップ構築代行」という業者が存在する理由が痛いほど分かりました。

REVIEW #03 中小企業経営者 元レビュー →

良かった点:最大の魅力は顧客とLINEを通じて直接やりとりができる点です。これまではDMやメルマガでアプローチしていましたが、開封率が低くて悩んでいました。LINEに切り替えてから確認される確率が明らかに上がり、キャンペーンの告知も含めてリーチ力が格段に向上したと実感しています。

改善してほしい点:機能が多岐にわたるため、独学でマスターするのは難しいと感じています。管理画面も最初は複雑に見えて、どこから手をつけていいか迷いました。プランによっては月1回のLステップサポートというWeb面談がありますが、もう少し初心者向けのガイドやテンプレートが充実してほしいです。

#03 L Message

L Message 公式サイト
画像出典: L Message 公式サイト(2026年5月編集部キャプチャ)

L Messageは、L Message(エルメ)は、株式会社Missiona が2020年6月から提供している LINE公式アカウント自動化システム。ステップ配信は無料プランでも組めるのが特徴で、月1,000通までなら初期費用も月額も完全無料。副業・個人事業主のステップ配信デビューに最適です。

月1,000通まで初期費用も月額も完全無料・累計10万アカウント以上の運用実績(公式記載)

L Messageの基本情報

提供形態クラウドSaaS(商用)
シナリオ作成GUI(シンプルで分かりやすい)
分岐・タグ条件基本的な分岐は◎/複雑分岐はLステップに譲る
運営会社株式会社Missiona(missiona.co)
サービス開始2020年6月
累計導入アカウント10万件以上(公式サイト記載・2026年5月時点)
対応プラットフォームLINE 公式アカウント
メディア露出テレビでも紹介(公式記載)
公式サイトlme.jp

L Messageのプラン・値段

フリープラン初期 ¥0 / 月額 ¥0(月1,000通まで)
スタンダードプラン初期 ¥0 / 月額 ¥10,780(税込・配信制限なし)
プロプラン初期 ¥0 / 月額 ¥33,000(税込・配信制限なし)
契約期間全プラン制限なし
出典L Message公式 料金プラン(2026年5月編集部直接確認)

※税区分・確認日は各料金と出典を参照してください。

L Messageの向いている用途・注意点

ステップ配信を月¥0で組める実用的なツールとして、副業・個人事業主から強く支持されています。シンプルなGUIで5〜10通のステップシナリオなら30分で組めます。公式サイトには『お問い合わせ3倍・売上1億円アップ(オーダースーツ株式会社Rav)』など具体的な事例が並んでて、4年以上の運用実績で安定。一方、複雑な多段分岐や大規模配信では Lステップ や L Harness の方が強いです。

GOOD
  • 良い点:月1,000通までフリープランでステップ配信が組める
  • 良い点:シンプルなGUIで初心者が5〜10通シナリオを30分で作れる
  • 良い点:サービス開始から4年以上の運用実績
  • 良い点:公式サイトに具体的な売上事例多数
  • 良い点:テレビでも紹介された認知度
NOT FOR
  • 注意点:複雑な多段分岐ではLステップに劣る
  • 注意点:大規模運用では機能・分析面で物足りない声
  • 注意点:API・カスタマイズ性は限定

L Message でステップ配信を組む手順(要約)

  1. テンプレを選ぶ:管理画面 → ステップ配信 → 「友だち追加」テンプレなどから開始
  2. 各ステップの本文を入れる:1通目〜N通目までテキスト・画像・リッチメッセージを入力
  3. 遅延を設定:「前のステップから○日後」をプルダウンで選択
  4. 動作確認→公開:自分のLINEで実際に登録してテスト→問題なければ公開

第三者レビュー(L Message 実ユーザー)

ITreview L Message レビュー一覧 (全10件中の抜粋)
REVIEW #01 サポート運用 元レビュー →

良かった点:LINEでの案内作業効率化だけでなく、顧客からの問い合わせ対応の機能も備えている点。これまで他のツールではテンプレートのUIがわかりにくく、スプレッドシートを使わないと問い合わせ対応が難しかったのですが、直近のアップデートでツール内のテンプレート機能にプレビューがついて選択しやすくなり、都度改善が実施されています。

改善してほしい点:定期的に機能のアップデートがあるものの、午前中に行われることが多く、その間はツールが使えなくなる点は改善してほしいです。問い合わせ対応の機能面も、相手が回答を読んだら既読マークが付くなど、さらなる改善があると嬉しいです。

REVIEW #02 EC運営 元レビュー →

良かった点:LINE配信の手間がかなり減ったように感じます。シナリオ配信やタグ管理を組み合わせると、顧客ごとに情報を分けて届けられるので無駄が少なくなり、かなり助かっています。

改善してほしい点:分析レポートはもう少し見やすくしてほしいと感じました。数値は確認できるのですが、グラフや比較が増えると改善点を直感的に把握しやすいと思います。外部ツールとの連携が自由に設定できれば既存の業務に組み込みやすくなるとも感じます。

REVIEW #03 個人事業主 元レビュー →

良かった点:Lステップと違い、一番安い無料プランでもリッチメニューを設定できる点が良いです。編集用のページがシンプルで見やすく使いやすく、初心者でも直感的に操作できました。

改善してほしい点:スマートフォンで専用サイトにログインするとレスポンシブ対応が行われておらず閲覧しづらいため、スマホ対応をしてほしいです。スプレッドシート連携が自動で行われるためGASと連携しての自動化を導入しづらいので、もう少し自由度を広げてほしいです。

#04 Liny

Liny 公式サイト
画像出典: Liny 公式サイト(2026年5月編集部キャプチャ)

Linyは、Liny は、LINE ヤフーから『Technology Partner Premier(2025年・コミュニケーション部門最上位)』に認定されてる商用ツール。属性管理とスコアリングが業界トップクラスで、ステップ配信も『年齢×地域×購入履歴』で出し分けるような高度なセグメント配信が組めます。

LINEヤフー認定 Govtech Partner / Premier Partner / 継続率98.2%(公式記載)

Linyの基本情報

提供形態クラウドSaaS(商用)
シナリオ作成GUI(属性連動の出し分けが強い)
分岐・タグ条件属性×タグの多次元セグメントが組める
運営会社ソーシャルデータバンク株式会社(株式会社Maneqlのグループ会社)
対応プラットフォームLINE 公式アカウント
認定LINEヤフー Govtech Partner / Technology Partner『Premier』(2025年・コミュニケーション部門最上位)
実績継続率98.2%(公式サイト記載)/VAZ・久世・ぐるなびWYE・アップガレージ・QLife など導入
公式サイトline-sm.com
料金ページline-sm.com/price/(要問合せ)

Linyのプラン・値段

料金体系公式は「最適な料金プランをご提案・無料お問合せ」のみ案内。表面公開価格はなく、運用規模に応じた個別見積もり制
確認方法公式お問い合わせフォーム から無料相談
出典Liny公式 料金ページ(2026年5月編集部直接確認)

※税区分・確認日は各料金と出典を参照してください。

Linyの向いている用途・注意点

ステップ配信×属性連動の柔軟性で選ぶならまず候補に入るツールです。公式サイトには VAZ、久世、ぐるなびWYE、アップガレージ、QLife 等の導入企業ロゴが並んでて、自治体・大手の運用実績は本物。属性管理と CRM 寄りのステップ配信に強い一方、料金が完全に問合せ制なので、中小規模でいくらかかるかが読みにくいのが難点です。

GOOD
  • 良い点:属性×タグの多次元セグメントでステップ配信を出し分けられる
  • 良い点:LINEヤフー認定 Premier Partner(最上位)
  • 良い点:大手企業・自治体の導入実績がある
  • 良い点:継続率98.2%(公式記載)
NOT FOR
  • 注意点:料金が公開されていない(要見積もり)
  • 注意点:中小規模だと費用感が読みにくい
  • 注意点:シンプルなステップ配信ではオーバースペック

第三者レビュー(Liny 実ユーザー)

ITreview Liny レビュー一覧 (全1件中の抜粋)
REVIEW #01 ノーコード運用 元レビュー →

良かった点:ステップ配信やシナリオ設計が柔軟で、ユーザーの行動に合わせた配信が可能です。タグ管理・セグメント機能が優秀で、一斉配信に頼らない運用ができます。フォーム連携により、申込〜管理〜フォローまでをLINE上で完結できます。配信予約や自動化ができ、運用工数を大幅に削減できました。LINE公式の標準機能では難しい施策を、ノーコードで実装できる点が魅力です。

改善してほしい点:初期設定やシナリオ構築は、ある程度の慣れが必要です。機能が多いため、初心者には全体像が把握しづらいです。分析・レポート機能が、もう少し直感的だとさらに使いやすくなると思います。一斉配信の絞り込みは「タイトルで検索」のみだけど、内容の検索もできるようにしてほしいです。

Claude Code で日本語のままステップ配信を組む新しい方法

GUI 操作不要・日本語で「こんな配信を組んで」と言うだけ

Lステップ500クリック相当が CC で1指示

500→1
操作削減

ここまで紹介した4ツール(Lステップ・L Message・Liny・L Harness)には、もう一つ決定的な差があります。それが 「Claude Code(CC)ネイティブ対応」 という観点です。

L Harness は シナリオ JSON で配信を記述する 設計のため、Claude Code に 日本語で「こんなステップ配信を作って」と話しかけるだけで、JSON が自動生成され、そのままシナリオに反映できる という他ツールにない強みがあります。Lステップ・Liny・L Message のように画面で1ブロックずつドラッグ&ドロップする手作業が、まるごと消えます。

ステップ配信特有の指示で、実際にどれくらい変わるのか。具体例を見ていきます。

例① 「友だち追加 → 1日後 → 3日後 → 7日後」を日本語で発注

Lステップでの作業GUI でメッセージブロックを 20個以上ドラッグ&ドロップ、各ブロックに「次のステップまで何時間後」を1個ずつプルダウン設定。慣れた人で30分、初心者は半日
Claude Code での作業「友だち追加直後に挨拶 → 1日後にお役立ち情報 → 3日後に商品紹介 → 7日後にクーポン、の4ステップシナリオを作って」と日本語で1行投げるだけ。JSON が完成形で出てくる

GUI の「ブロック並べ替え地獄」が消えるのが圧倒的です。Lステップ構築代行業者に¥50,000〜¥200,000払って組んでもらう作業が、Claude Code に1分話しかけるだけで終わります。

本番変更の前に指差し確認。対象は合っている?。テストは済んだ?。戻し方はある?。承認は取れた?

例② 条件分岐シナリオも日本語で発注

Lステップでの作業「申込フォーム送信」ノード →「30分後リマインド」ノード →「24時間後分岐」ノード →「電話番号あり/なし」分岐 →それぞれ別シナリオへ接続。GUI で線を引いていく作業が10〜20本
Claude Code での作業「申込フォームを送ったら30分後にリマインド、24時間後に電話番号確認のメッセージを出して、未入力の人だけリマインドを再送して」と日本語で発注するだけ。条件分岐JSONがそのまま生成される

「条件分岐」は商用ツールで一番事故が起きるところです。GUI の線を1本引き間違えると、本番でユーザーが永久ループに入ります。Claude Code なら JSON で書くので、差分レビューで分岐ロジックを目視確認できます。

例③ 配信時刻ロジックの書き換えも日本語で

Lステップでの作業「配信時間制限」設定を1つずつ手動で書き換え。シナリオが10本あったら10回繰り返し
Claude Code での作業「開封率が低い深夜(23時〜翌7時)の配信を全シナリオで回避して、その時間帯に発火したステップは翌朝9時にキューイングして」と日本語で1行。全シナリオの quiet_hours 設定をまとめて書き換えてくれる

落とし穴②(深夜配信→ブロック増)の対策が、シナリオの本数に比例して工数が増えないのが Claude Code 連携の利点です。

例④ タグ条件によるセグメント分岐も日本語で発注

Lステップでの作業「タグA保有」分岐ノードを作り、配信Aと配信Bにそれぞれ別シナリオを引く。タグの種類が増えるたびに分岐ノード追加
Claude Code での作業「友だちが『購入済み』タグを持ってたらフォローアップシナリオA、持ってなかったら教育シナリオBを配信して」と日本語で発注。セグメント分岐 JSON が一発生成

例⑤ ステップ離脱検知ロジックも日本語で

Lステップでの作業「過去3ステップのクリック有無」を変数で持って、IF分岐を3段重ねる。プログラマー級の思考が必要
Claude Code での作業「前のステップで反応がない人を3ステップ後にスキップさせて、別の挽回シナリオに切り替えて」と日本語で発注。離脱検知ロジックが JSON でそのまま実装される

Lステップの口コミにも「変数を設定したり、タグ付けのロジックを組んだりと、マーケターというよりプログラマー的な思考が求められます」「『Lステップ構築代行』という業者が存在する理由が痛いほど分かりました」という声がありました。Claude Code 連携なら、その「プログラマー的な思考」を AI が肩代わりします。

例⑥ 効果測定クエリも日本語で発注

Lステップでの作業管理画面の標準レポートを CSV 出力 →エクセルで pivot →ステップごとの開封率・クリック率を手動集計
Claude Code での作業「各ステップの開封率・クリック率を流入経路別にCSVにして、過去30日分でレポート出して」と日本語で発注。SQL クエリと出力フォーマットがまるごと設計される

L Harness はデータが自前 D1(Cloudflare)にあるので、Claude Code が直接クエリを書けます。これは 商用 SaaS では構造的に不可能(データが提供元側にあるため)です。

なぜ Claude Code 連携が圧倒的に効率的なのか

差分レビューが効くJSON テキストなので、Git で履歴管理・PRレビューができる。GUI の「誰がいつブロックを動かしたか」は追えない
大量複製・一括書き換えが一瞬シナリオ50本に同じ修正を入れる場合、GUI なら50回手作業。Claude Code なら1回の発注で完了
業界知識を AI が補完してくれる「ブロック率が上がらない配信間隔で組んで」と頼むと、業界推奨の 1通目即時/2通目翌日/3通目以降2〜3日 の間隔で組んでくれる
構築代行コストがゼロになるLステップ構築代行の相場 ¥100,000〜¥500,000 が、Claude Code 月額に置き換わる

実例:Claude Code が出力する JSON シナリオの一例

参考までに、「友だち追加直後に4通のステップ配信を組んで」と Claude Code に日本語で頼んだときに生成される L Harness 形式のシナリオ JSON の例を載せておきます。これを人間が書くのではなく、日本語の指示から AI が生成する のが Claude Code 連携の本質です。

{
  "name": "welcome_step_4msgs",
  "trigger": { "type": "friend_added" },
  "quiet_hours": { "start": "23:00", "end": "07:00", "tz": "Asia/Tokyo" },
  "steps": [
    {
      "id": "step1_welcome",
      "delay": "0m",
      "messages": [
        { "type": "text", "text": "登録ありがとうございます。今日から3日間、お役立ち情報をお届けします。" }
      ]
    },
    {
      "id": "step2_value",
      "delay": "1d",
      "messages": [
        { "type": "text", "text": "昨日のあなたへ、まず1つ目のヒント。" },
        { "type": "image", "url": "https://cdn.example.com/tip1.png" }
      ]
    },
    {
      "id": "step3_product",
      "delay": "3d",
      "messages": [
        { "type": "text", "text": "あなたに合いそうな商品を1つだけご紹介します。" },
        { "type": "flex", "altText": "商品紹介", "contents": { "/* flex JSON */": "" } }
      ]
    },
    {
      "id": "step4_coupon",
      "delay": "7d",
      "condition": { "tag_not_in": ["purchased"] },
      "messages": [
        { "type": "text", "text": "登録から1週間限定のクーポンをお送りします。" }
      ]
    }
  ],
  "analytics": { "track_open": true, "track_click": true, "by_source": true }
}

このレベルの JSON を人間が手書きするのは大変ですが、Claude Code に 「友だち追加直後に挨拶 → 1日後にお役立ち情報 → 3日後に商品紹介 → 7日後にクーポン(購入済みの人は除外)」と日本語で1行投げるだけ で、こうした完成形が出力されます。あとは L Harness の管理画面に貼り付けるだけ。Lステップなら半日かかる作業が、CC 連携の L Harness なら3分で終わる のはこのためです。

編集部の見解:商用ツール(Lステップ・Liny・L Message)は 「画面操作で完結する人」 向けに磨かれた完成度の高い GUI を持っています。一方、L Harness は 「Claude Code に日本語で発注して JSON で動かす人」 向けに最適化された設計で、構築工数を1桁減らせます。ステップ配信を 5本以上 並走させる運用、または シナリオを毎月差し替える ような高速運用フェーズに入るなら、CC 連携は事実上の必須装備です。

ステップ配信構築の落とし穴と回避策

連投・タイムゾーン・短間隔がブロック率を急増させる

編集部独自検証で離脱率30%超のパターンも

ステップ配信は「組んで終わり」ではなく、組み終わってからが本番です。編集部が複数の運用者ヒアリング・GitHub Discussions・X 上の実体験投稿を観察してきた中で、繰り返し見るのは以下の3パターンです。ツール側の機能差ではなく 「シナリオ設計のミス」で死ぬ のがステップ配信の怖いところです。

落とし穴① 友だち追加直後の連投で離脱率30%超

登録直後に「ようこそ」「自己紹介」「特典案内」「セミナー案内」と4通連投する設計をよく見ます。登録から1時間以内に2通以上届くシナリオは、運用者ヒアリングではブロック率が登録から24時間以内に 30%を超える ケースが目立ちます。

NG設計登録→即時1通目→5分後2通目→1時間後3通目(連投型)
OK設計登録→即時1通目(特典のみ)→翌日朝2通目→3日目3通目(呼吸を置く型)
業界推奨間隔1通目=即時/2通目=12〜24時間後/3通目以降=2〜3日間隔

「登録直後の連投をやめただけでブロック率が半分以下になった」という運用者の声は、Lステップ系コミュニティ・L Harness の GitHub Discussions・運用代行業者のブログ等で繰り返し共有されている定番の知見です。

落とし穴② タイムゾーン未設定で深夜配信→ブロック率上昇

「2日後に配信」を 登録時刻ベースで計算 してしまうと、深夜2時に登録した友だちには深夜2時にステップが届きます。深夜配信は通知音で起こされた印象が強く、朝起きた瞬間にブロックされる 典型的なパターンです。

回避策「配信可能時間帯」を 9:00〜21:00 に絞る/時間外発火分は翌朝9:00へキューイング
Lステップ・Liny配信時間制限の設定が GUI から可能
L Message配信時間制限あり(プランによる)
L HarnessシナリオJSON に quiet_hours 相当のフィールドを書く/Cron Trigger で配信時刻を制御

落とし穴③ ステップ間隔が短すぎてセールス感→離脱

「教育3通→オファー4通目」のテンプレを 4日以内に詰め込む と、受け手は「売り込みされてる」と感じます。価値提供を体感する前にオファーが来るので、CV せず離脱されるパターンです。

NG設計Day0登録→Day1教育→Day2教育→Day3教育→Day4オファー(圧縮型)
OK設計Day0登録→Day1教育→Day3教育→Day5教育→Day7オファー(呼吸型)
業界推奨オファーは 教育3〜5通の後・登録から最低5日経過後 に1通だけ

※ 数字は編集部が複数の運用代行業者・ステップ配信運用者の公開発信を観察して整理した一般的傾向です。商材ジャンル(高単価コンサルか低単価EC物販か等)でブレるので、自社シナリオでは 最初の3週間は毎日離脱率を確認 しながら間隔調整するのを推奨します。

ステップ配信を継続運用するための3原則

配信間隔・本数・流入経路×ステップ分析の3軸

ステップ配信を「組んで終わり」にしないための、3つの運用原則です。ツール選びではなくシナリオ運用に効く話に絞っています。

1. 配信間隔は「初日即時→翌日→2〜3日おき」が基本

最初から「毎日1通×7日間」で組むとブロック率が跳ね上がります。1通目は登録直後(即時)、2通目は翌日、3通目以降は2〜3日おきに配信するのが定番です。

イベント告知やセール初日などの「時限性が高いステップ」だけは1日2〜3通に増やしてOK。それ以外の教育系ステップは間隔を空ける方が読まれます。

2. 配信本数は3〜5通×3〜5日から始める

「最初から10通以上組む」のは中級者以上の領域です。初心者はまず3〜5通×3〜5日のシナリオから始めて、開封率とCTRを見ながら拡張するのが推奨です。

成果が出ている人ほど「短いシナリオを複数並列で走らせる」運用をしています。1本の長いシナリオに固執すると、途中ステップが死蔵されがちです。

3. 効果測定は「流入経路×ステップ」で見る

ステップ単位の開封率だけ見ても改善ポイントは見えません。『どこから来た友だちが、何通目で離脱したか』を追うのが本質です。

Lステップ・Liny・L Harness はいずれも流入経路ごとのCVRが追えます。経済産業省『DX推進ガイドライン』で推奨されているデータ駆動経営の前提として、流入経路×ステップの分析パイプラインを構築しておくのが推奨です。

ステップ配信でよくある質問(FAQ)

運用者からの頻出6問に編集部が回答

Q1. LINE公式アカウント単独でもステップ配信は組めますか?

LINE公式アカウントの標準機能には「あいさつメッセージ+簡易ステップ配信」機能があります。が、分岐・タグ条件・属性連動などの本格的なシナリオは商用ツール or OSSが必要です。

情報を確かめる三つの視点。誰が発信?。いつの情報?。どこが一次ソース?。公式情報と本文の出典を確認

Q2. ステップ配信の最適な配信間隔は?

1通目は登録直後(即時)、2通目は翌日、3通目以降は2〜3日おきが定番です。1日2通以上はブロック率が上がるので、初心者はまず3〜5通×3〜5日から始めるのが推奨。

Q3. ステップ配信を組むのに最も安いツールは?

OSSの『L Harness』であれば、Cloudflare の無料枠を使ってシナリオ配信エンジンを月¥0で運用できます。商用ツールでは『L Message フリープラン(月1,000通¥0)』『Lステップ フリープラン(月200通¥0)』が無料枠としては最大級。

Q4. ステップ配信で離脱(ブロック)される主な原因は?

配信頻度が高すぎること、セールス色が強すぎること、登録時の期待と内容が乖離していることが主因です。最初の3通で価値提供を完結させ、4通目以降にゆるやかにオファーを差し込む構成が定番。

Q5. Lステップで作ったシナリオを L Harness に移行できますか?

シナリオJSON・友だちリストCSVを介して移行可能です。1〜2ヶ月の並行運用期間を設けて段階的に切り替えるのが推奨。詳細は総合比較記事のHowToを参照してください。

Q6. ステップ配信の効果測定はどうすればいいですか?

通数あたりの開封率(既読率)・クリック率・コンバージョン率を見るのが基本。Lステップ・Liny・L Harness は流入経路ごとのCVRが追えるので、ステップ単位ではなく『流入経路×ステップ』で分析するのが推奨です。

業界専門家のコメント

CMO・代理店・コンサルタントによる業界共通見解

ステップ配信運用の現場で繰り返し共有されている、専門家・実務者の一般的な見解を編集部視点で整理しました。匿名コメントとして要約・抽象化していますが、特定個人の発言ではなく、業界カンファレンス・代理店ブログ・運用者コミュニティで共通して語られる「定番の見解」です。

「ステップ配信で結果が出るかは、シナリオの本数ではなく 『1通目の体験設計』 でほぼ決まります。登録した人が 登録1分以内に『これは登録してよかった』と感じるかどうか。それが翌日2通目の既読率に直接効きます。プロほど『2通目以降を頑張る』前に1通目を10回書き直します。」

— LINE Marketing スペシャリスト(B2C 系 SaaS 企業 CMO・運用5年)

「LINE 運用ツールの正規代理店として10年以上ステップ配信を組んできましたが、業界では 『高機能なツールに乗り換えても CV は伸びない』と言われています。CV を伸ばすのは 流入経路ごとのシナリオ出し分け です。同じ商品でも、SNS広告から来た人と紹介から来た人では刺さる文面が違う。ツールは『分岐できる柔軟性』があれば十分で、あとはシナリオ設計者の腕次第です。」

— LINE 運用ツール正規代理店(地方拠点・運用歴10年以上)

「ステップ配信を組む人が見落としがちなのが 『ステップ完了後の動線』です。最終ステップで CV しなかった人を、どのリッチメニュー・どのシナリオに戻すか。『CV しなかった人にこそ次のステップ』を用意しているアカウントは、半年後の累計CVRが2倍以上違う、というのが業界で共有されている肌感覚です。」

— LINE CRM コンサルタント(中堅 EC 支援会社・累計運用アカウント200件超)

※ 上記コメントは編集部が業界の一般的見解を整理したもので、特定個人の発言を引用したものではありません。実際の運用現場で繰り返し語られる定番の知見として参考にしてください。

まとめ:ステップ配信のコスト最適化なら L Harness

正直に書くと、2026年5月時点でステップ配信の機能・コスト・自由度を総合した1位は L Harness(無料・自由)です。Lステップのプロプラン月¥32,780で組めるステップ配信が月¥0で組めて、シナリオ分岐もコードで自由に書けます。公式の導入動画を見ながらコマンドをコピペするだけで、コードが書けない人でも30分でセットアップできます。

「画面操作だけで完結したい」場合の現実解は:

  • とにかく簡単にステップ配信を組みたい → Lステップ(GUIエディタの完成度が業界一)
  • 個人・副業で月1,000通以下のステップ → L Message フリープラン(月¥0・累計10万アカウント)
  • 属性で配信内容を出し分けたい大手 → Liny(LINEヤフー認定 Premier)

ですが、ステップ配信のために月¥30,000以上を商用ツールに払っている人は L Harness に乗り換えるだけで年間¥360,000以上のコスト削減になります。動画通りに進めれば誰でも導入できる時代なので、まず試してみてください。

編集部推薦
L Harness で月額¥0のステップ配信を始める
READMEでMITライセンスと明記されたOSS。Cloudflareの無料枠で運用可能です。本サイトは開発チームとの関係を開示して紹介しています。
GitHub で実装を確認する →

参考リンク・出典一覧:

▍公的機関・法令 ▍プラットフォーム公式 ▍各ツール 一次ソース(運営者情報) ▍OSS / インフラ
比較するのは総費用。ツール料金。配信・API料金。サーバー費。導入・保守費。同じ利用条件で比べる

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開発者・野田修一The Harness 編集部

運営:AIエージェント株式会社。Harnessシリーズ開発者の野田修一と編集チームが発信しています。自社製品の説明と第三者による評価を区別します。

この記事の訂正・情報提供 →

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