The Harness /公式情報・ツール比較

Harnessを壊さずカスタマイズする方法|仕様化・小さなPR・D1 migration

· 執筆: The Harness 編集部
THE HARNESS LAB
Harnessを壊さずカスタマイズする方法|仕様化・小さなP…

日本語の要望を画面・API・DBの実装仕様へ変換し、小さなPRと後方互換なD1 migrationで変更する方法です。 日本語の要望から、画面・API・DB・外部連携の変更点を抽出します。 既存patternに合わせ、1機能だけをbuild/test付きで完成させます。 schema直書きではなく、既存データを壊さないmigrationで変更します。

この記事はHarness Academyの教材データを基に、各Harnessの公式リポジトリにある実装箇所と照合して構成しています。秘密情報や本番データを記事・AIチャットへ貼らず、外部送信は必ず検証対象を限定してください。

この記事の目次

    最初に確認すること

    • 要望を実装仕様へ変換する: AIがいきなりコードを書かず、完成条件を共有する
    • AIに小さなPRとして実装させる: レビュー可能で戻せる差分を作る
    • D1 migrationを安全に追加する: 既存環境と新規環境の両方が同じschemaになる

    要望を実装仕様へ変換する

    日本語の要望から、画面・API・DB・外部連携の変更点を抽出します。

    この工程のゴール: AIがいきなりコードを書かず、完成条件を共有する

    「タグを増やしたい」だけでは影響範囲が決まりません。誰が、どこで、何を操作し、どこへ保存し、失敗時にどう見えるかまで決めます。

    手順

    1. 要望を入力

    業務上の目的と現在の困りごとを書きます。

    2. リポジトリ調査

    類似機能と既存patternをAIに探させます。

    3. 仕様を承認

    対象外とrollbackまで決めてから実装へ進みます。

    完了条件

    • 類似実装が根拠として示される
    • DB/API/画面の影響が分かる
    • 完了条件と対象外が明確

    Academy教材: Harnessを壊さずカスタマイズする / Lesson 7-1

    AIに小さなPRとして実装させる

    既存patternに合わせ、1機能だけをbuild/test付きで完成させます。

    この工程のゴール: レビュー可能で戻せる差分を作る

    本家coreを直接書き換える場合でも、既存のroute/resource/component patternへ合わせ、無関係な整形や依存更新を混ぜません。

    手順

    1. branch

    feature branchと復旧地点を作ります。

    2. 実装

    仕様で承認した範囲だけを変更します。

    3. 検証・PR

    差分レビュー、build/test、PR本文を作ります。

    完了条件

    • 無関係な差分がない
    • 対象packageのbuild/test成功
    • rollback方法が明記

    Academy教材: Harnessを壊さずカスタマイズする / Lesson 7-2

    D1 migrationを安全に追加する

    schema直書きではなく、既存データを壊さないmigrationで変更します。

    この工程のゴール: 既存環境と新規環境の両方が同じschemaになる

    migrationは原則additiveにし、既存行へNOT NULLを追加する場合はdefault/backfillを設計します。適用済みSQLを書き換えません。

    手順

    1. 現状確認

    schemaと最新migration、適用方式を読みます。

    2. 新規migration

    次の番号でidempotentなSQLを追加します。

    3. local→remote

    local DBとtest環境で検証後、本番適用前に確認します。

    完了条件

    • 新規migration fileが追加
    • 既存データ入りDBで成功
    • 本番適用前に対象DBが明示

    Academy教材: Harnessを壊さずカスタマイズする / Lesson 7-3

    公式ソース

    関連ガイド

    Academy会員はコピペ実行用プロンプトと演習を開くと、同じ手順をAIへ渡して実機で進められます。