The Harness /公式情報・ツール比較
開発元運営・一次情報 最終確認 2026-08-11
GETTING STARTED

LINE Harnessの使い方|導入から初回配信まで

最短構成は、CloudflareとLINE公式アカウントを用意し、セットアップCLIを実行してWebhookを接続する流れです。本番アカウントへつなぐ前に、必ずテスト配信まで完了させます。

準備するもの

  • Cloudflareアカウント
  • LINE公式アカウントとMessaging APIチャネル
  • Node.jsとターミナル環境
  • テスト送受信に使うLINEアカウント

正式な要件とセットアップ対象は公式READMEのクイックスタートで更新しています。

1. セットアップCLIを実行する

npx create-line-harness

CLIはCloudflare認証、D1作成、データベース反映、Workerと管理画面のデプロイ、LINE認証情報、初回Ownerユーザー作成を順番に案内します。途中で表示されたURLとプロジェクト名は運用台帳へ残してください。

2. LINEの認証情報を登録する

LINE DevelopersでMessaging APIチャネルを開き、チャネルID、チャネルシークレット、チャネルアクセストークンを確認します。値は公開リポジトリやスクリーンショットへ貼らず、CLIが案内するSecretへ登録します。

3. Webhookを接続する

  1. デプロイされたWorkerのWebhook URLをLINE Developersへ登録します。
  2. Webhookの「検証」が成功することを確認します。
  3. テスト用アカウントで友だち追加またはメッセージ送信を行います。
  4. 管理画面の友だち・会話一覧へ反映されることを確認します。

4. 最小の配信導線を作る

最初から全機能を設定せず、「登録時タグ → 1通目 → クリックリンク → 到達タグ」の1本を作ります。自分のテストアカウントで、配信本文、リンク先、タグ、配信時刻、停止条件を確認してください。

5. 本番移行チェック

確認合格条件
Webhook検証成功、受信が1回だけ記録される
配信対象者・時刻・文面が意図通り
リンククリックとタグが同一友だちへ記録
フォーム回答が正しいアカウント・友だちへ保存
権限Owner / Admin / Staffの操作範囲が適切
復旧担当者、Secret保管先、更新手順が分かる

既存ツールから移行する場合

友だちCSV、タグ一覧、シナリオ、フォーム、リッチメニュー素材、計測リンクを先に棚卸しします。Webhookを切り替えた瞬間から新しいイベントはLINE Harness側へ届くため、過去データ移行と新規流入の切り替え日時を分けて管理してください。

LINE Harnessを自分の環境で動かす

ソースコード、セットアップCLI、更新履歴はすべて公開されています。